HTML・CSSって何…?
急にWeb制作の仕事を任されたんだけど、知らない言葉が打合せで飛び交っていて…どうしょう…。時間がなく、とりあえず意味を知りたい!
HTML・CSSって何?という方向けに、Web制作の現場で使う基本用語をザックリと端的に説明します。
HTML(エイチティーエムエル)
Webページを表示するためのテキストデータ。Webページは、サーバーに保存されたHTMLを読み込むことで表示されます。Webページ上で右クリックして「ソースを表示」でHTMLを見ることができます。
CSS(シーエスエス)
HTMLにデザインを指定するテキストデータ。通常、HTMLとセットで作成します。例えば、文字の大きさや色、行揃えを指定したりします。
Coding(コーディング)
HTML(CSS)データを作成すること。フォトショップなどで作ったデザインデータを、HTMLに変換してWebページとして見れるようにする作業。
※フォトショップとはAdobe社の画像加工ソフト。
CMS(シーエムエス)
コンテンツ マネージメント システムの略で、Webの専門知識がなくてもWebページの更新や追加ができるシステム。ワードプレス など。
pixel(ピクセル)
大きさの単位。画面や画像、文字などの大きさの単位の1つ。現在、Yahoo!のページ幅は950px、iPhone Xの画面横幅は375px。
LP(ランディングページ)
最初に表示されたページ。Webマーケティング施策の1つとして広告のリンク先にして、お問合せ、商品購入、資料請求などを目的に制作されることが多いWebページ。
JavaScript(ジャバスクリプト)
表面的な機能としては、ページに動きをつけるデータ。ページ上部にスルスルっと移動したり、画像を切替えるなど、ブラウザの機能を利用してページに動きをつけます。
フォームの入力項目をチェック、ユーザーの閲覧情報取得、デバイスによる切替など機能を付加することもできます。※ブラウザとは、Webページを閲覧するソフト(ChromeやSafariなど)
レスポンシブデザイン
様々な画面サイズでも見やすくなるようにしたWebページのデザイン手法。デザインの切替えを設定する場合、ページ幅によって切り替える(ブレークポイントを設ける)場合と、閲覧デバイスにより切り替える場合があります。
※デバイスとは、パソコン、スマホ、タブレットなどページを見る端末のこと。
ワイヤーフレーム
ページの構成図。ラフスケッチのようなもの。配色や装飾などの要素は含まず、各パーツの配置やボタンの大きさなど画面構成の確認のために作成される図。
GA(グーグルアナリティクス)
GAタグをWebページに設定すると、どのページが見られたか?何回見られたか?などが分かる、グーグル社のサービス。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。